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透明な空

とても重く抱えきれない
そんな時、息をはく

夜も深く、グラスを片手に
黄金色と透明な液体を体に注ぎながら
救いのない道をゆく



手の中の携帯電話が光る



目は走り、時が動き出す
あぁ
声を出すと心の奥底のおもさが
すーっと、すーっと軽くなる



おもさは分かち合うものなんだ!



悲劇には変わらないけれど
案外近くに幸せはあって
すべての悲劇はあたたかいものに包まれていたのだ



笑って泣けるくらいに。



降っていた雨はやみ、
気づいたら空は雲ひとつない青空だった

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